時間は作れる!行動パターンの見直しであなたは変われる。

掃除でも勉強でも、どんなことでもそうですが、「忙しいから」「時間がないから」と理由をつけてやらない人がいます。

本当にずっと忙しいのでしょうか?全く時間がないのでしょうか?

1日は24時間あります。そのうち10時間寝ていたとしても、残り14時間もあります。

では仕事に行っている時間は?8時間?通勤のことを考えて10時間だとしましょう。

それでも残り4時間もあります。

残り4時間であなたは何をしていますか?

だらだらとTVを見ていたり、ゲームをやっていたり、特に意味もなくSNSを見ていたりしませんか?

自分を変えたい」と思った時に、今ある仕事をしながら少しずつ変わっていくには、この「なんとなくやっている」時間を削り、新しいことを始めるための時間を確保をしなければなりません。

ここに、私が実践したことを書いていきます。

目次

時間を生み出すためにしたこと

テレビのない生活

私はテレビのない生活18年目になります。

テレビがない生活のメリットとデメリットは?と聞かれたら、メリットしかないのです。

最大のメリットはNHK受信料の集金に来られても、強気で「テレビないので」って言えることです(笑)

あとはテレビのスペース分部屋が広く感じる。時間の無駄が減る。余計な情報で悩むことがなくなる。などなど、メリットしかありません。

では、どうやって情報を手に入れてるの?と言うと、スマホ1台あればX(旧Twitter)やLINE、Yahooなどで今日1日のニュースは全て把握できます。地震の情報だって、X(旧Twitter)の方が早かったりします。

子供の頃は友達とドラマの話をするために、なんとなくドラマを見ていたり、両親が見ているから自分も見る、と自分の意思で見ていなかったんですよね。

今思えば、なんで友人に合わせて自分の興味のないものに時間を使っていたんだろうと思います。

それから成人した私は、テレビに興味がなくなりました。「嫌いになった」と言ったほうがいいかもしれません。

テレビをつければ、不安を煽るニュースにクイズ番組や芸能人の結婚や離婚の話。

これらの情報は、自分に何かメリットはあっただろうか?

ボケっとしてるとあっという間に2時間、3時間と過ぎていきます。

学生時代、夕食を食べてから、テレビを見終わる頃には時計の針は夜の9時を回っていました。それからお風呂に入って、明日の準備をして…となると、勉強をするにも、そんな時間なんてなかったんですよね。

そして私が嫌だったのは、何よりも族との会話が減ったことでした。

そして、両親は今では「私が言う事よりも、テレビが言うことの方が正しい」「テレビが嘘をつくわけがない」という洗脳状態になってしまいました。

テレビはいつも同じことの繰り返し

私はそう思いました。そしてその同じことを繰り返し放送することで私たちの脳を洗脳し、思考停止状態にしていきます。

テレビも含めYoutubeなどの動画は脳を使わない最高のツールです。

実はテレビを見ている時の脳は、後頭葉で視覚(見る)、側頭葉で聴覚(聞く)は活発に働くのに対し、思考や判断(考える)の役割を持つ前頭葉は、『目を閉じて何もしていない時』よりも活動が抑制されるのです。

つまり、テレビを見ることは脳が寝ているのとほぼ同じ状態だということです。

テレビを見る時間が長い高齢者がアルツハイマー病になる可能性が高いのも、このためです。

自分で「考える力」がなくなってしまうんですよね…。いわゆる「思考停止」というやつです。

昔っからテレビっ子の私の父が最近言葉をあまり発しなくなったり、テレビをつけたまま寝てしまったり、話をしても会話が続かなくなってきたのも、少なからずこの影響はあると思っています。

…ちょっと話は逸れてしまいましたが、テレビを無くすのは難しくても、テレビを見る時間を削ることにより、時間を作り出すことができますよね。

ゲームアプリは削除。ゲーム機は視界に入らない場所へ。

恥ずかしながら、私はもともとゲーマーでした。

子供の頃はファミコンで育ちました。
マリオブラザーズ、星のカービー、桃太郎伝説、ドラクエ…休みの日には一日中やっているような、かなりのめり込むタイプでした。

それを見ていた母が怒ってゲーム機本体を隠してしまったのです。

その頃の私は完全に【ゲーム依存症】でした。

母が仕事に行っている間に隠された本体を家中探し回りました。
母の部屋の押入れでファミコンを発見した私は、今度はバレないように、母が仕事に行っている間だけゲームをするようになり、クリアした後はスパッとやめられるようになりました。

現在ではアプリで簡単にゲームをダウンロードすることができますよね。

私はディズニーツムツムにハマってしまい、一時期は「自分が一番じゃないと納得いかない」と暇さえあればツムツムをやっていました。

何年経ってもやはりゲーム依存は消えていませんでした。

ツムツム人口が増え、自分より上位の人が増えたことによって熱が冷め、アプリを削除することで、何度もプレーしてしまう、という無限のループから抜け出すことができました。

自分の行動パターンを見直そう!

20代の頃はまさに私も「忙しいから無理」「時間がないからできない」
そうやって言い訳ばかりしていました。

でも正確には時間がないのではなくて、
時間はあるのに、無駄が多かったんです。

自分の行動パターン(習慣)を知り、
それを見直すことができれば時間はいくらでも生み出すことができます。

何か新しいことを始めたいけれど時間がないなぁ…
と思っている方は、まず1日の自分の動きをメモに書き出してみるといいですよ。
それを見て、5分でも10分でも時間が作れたら、あなたは間違いなく変われます。

もう「時間がない」なんて言いたくないですよね。

アメリカの心理学者のウィリアム・ジェームズの言葉をご存知でしょうか?

心が変われば行動が変わる。
行動が変われば習慣が変わる。
習慣が変われば人格が変わる。
人格が変われば運命が変わる。

今から少しずつ行動パターン(習慣)を変えて行くことで、運命も変えられる!
私はそう信じています。

今日の投稿もあなたにとってプラスになることを祈っています。

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