元バックパッカーゆりのタイのおすすめ場所5選!
微笑みの国、タイ。
日本から約7時間で行ける南国。バンコクとの時差は2時間。日本時間からマイナス2時間するとタイの時間がわかります。おすすめシーズンは11月〜2月の乾季。
個人的にオススメな場所を載せておきます。
バックパッカーの聖地 カオサンロード。
旅人ならまずココへ。屋台が沢山並んでいて、食事はもちろん、ショッピングも楽しめます。タイ土産もあるし、マッサージ店、ヘナタトゥーのお店、クラブやバーがあったり、見てるだけでも楽しいです。
私が訪れた時はカオスな感じでしたが、規制が入って少し落ち着いた感じになっているようです。ですが、最近になってタイは大麻が合法化され、このあたりは一気に大麻のお店が増えたとのこと。
このメイン通りの裏にゲストハウスなど宿泊施設がありますが、深夜まで賑やかで酔っ払いの外国人が大声を出してたり、真夜中にノックしてきたりと色々あったのであまりオススメしません(笑)
ワットポー
写真ではその大きさを伝えることはできないのが残念ですが、カメラに収まらないほど特大サイズの大仏様。写真を撮るのは一苦労です。そのキンキラキンな輝きはホンモノ。
お寺なので、肩が出るノースリーブやキャミソール、ショートパンツやミニスカ、ビーサンはNG。羽織やストールを忘れずに。
プラスアルファでコチラもおすすめ
煩悩を捨て去りたい方は、是非こちらも体験してほしい!涅槃像のある建物内で20バーツとコインを引き換えて、108個のツボにコインを一枚ずつ入れながら煩悩を捨て去ってください。全て入れ終わった後にはスッキリしているはず!ちなみにコインは108枚以上入ってて、最後に余りました(笑)
ワットパクナム
この写真を見て、「あー!見たことある!!」という方もいるはず。インスタ映えで一時期有名になったワットパクナムです。加工なしでもこの美しさ。本当に感動しました!
ただ、ここに辿り着くまでが車がないと難しいので、タイに知り合いがいない場合はタクシーの利用をオススメします。
ダムヌンサドゥアック水上マーケット
タイには水上マーケットがあるのはご存知ですか?
タイ土産だけでなく、フルーツや野菜、デザート、エビやカニなどの海鮮なんかも買えちゃいます。船の上で火を使って調理しちゃうのがすごい!ちょっと割高ではありますが、一味変わったショッピングを楽しんでみてはいかがでしょうか。
⚠️ 偽ツアーも存在するのでお気をつけくだされ。
これは私の体験談ですが、カオサンロードのトゥクトゥクのおっちゃんに声をかけられ、「水上マーケットには行ったか?」と聞かれたので、まだ行ってない事を伝えると、「それは絶対に見ておいた方がいい!」と特別価格で船着場まで連れていってもらうことに。
トゥクトゥクで10分ほど行ったところに乗り場があり、そこで降ろされたのは良いが、しばらく待たされた。
やっとボートに乗り込み、念願のフローティングマーケットへ!と思ったら、それらしい景色も見えないし、肝心の水上ボートが全然やってこない。いつになったら水上のマーケットが現れるのだろうと思ったら、15分くらい経った頃、おばちゃんが商品をたっぷり載せた一艘のボートで待ってましたと言わんばかりに登場し、高額でお土産を売りつけてくるという詐欺フローティングマーケットを経験しました(苦笑)こんなこともあるので、甘い話にはご注意を。ガイドブックに載るようなダムヌンサドゥアック、アムパワー、タリンチャンなど人気のフローティングマーケットに行くことをお勧めします!
コムローイ
年に一度タイのチェンマイで開催される仏教のお祭りのことです。ディズニー映画「塔の上のラプンツェル」のモデルになったと言われているコムローイ。日本でも最近では「スカイランタン」と言って東京や神奈川、京都などでもLEDランタンを飛ばすイベントが開催されています。
日本からチェンマイまでの航空券、宿泊代、コムローイの参加費込み込みで、このコムローイを楽しめるツアーが色々出ていますが、お値段も倍率も高いのが現実。
「ラプンツェルの映画のような一斉にランタンが上がる景色を見たい!」「ちゃんとした会場じゃなきゃ嫌!」と言う方にはおすすめ出来ませんが、「場所は気にせず、とにかくこのランタンを上げられたらいい!雰囲気だけ楽しめればOK!」と言う方は、航空券だけ取ってチェンマイまで行っちゃいましょう!街中で時間も気にせず自分たちで自由に飛ばせちゃいます。なんならランタン1個でも2個でも飛ばせます(笑)
ここだけの話、ランタン本体の価格はめちゃくちゃ安いのです…100円ほど(笑)
ツアーだと場所代、サービス代、いろんなものが加算されてとんでもないお値段になってたりしますが、とにかくみんなでワイワイやれたらいいわー、と言う方にはこちらがおすすめ。
私が行った広場は人!人!!人!!!で木にランタンが引っかかって燃えていたり、電線に引っかかって火花が散っていたりと、なかなかカオスな状況でしたが、屋台で好きなものを買って食べ歩きしながら過ごすチェンマイの夜は夏祭りのようでした♪
ぜひぜひ最高の思い出を作りに、11月の満月の日はチェンマイへ行ってみてください。
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