Awakening Project プロデュース企画に参加してからの半年間のわたしの変化。

みなさん、こんにちは。
きっと知りたい方も多いのではないかと思い、私の体験談のページを作りました。

このページではAwakening Projectのプロデュース企画に参加してから今までの変化を書いていきます。

目次

“本来の自分を取り戻す” この企画との出会い。

まずはこのプロデュース企画に出会った時の私の状況をお話しします。

2022年、1月に約3年勤めた会社を退職し、3月から新しい職場で働き始めた私。

慢性的な人手不足に加え、月を追うごとに増える仕事量。他部署はみんな定時出勤、定時上がりの中、私の部署だけほぼ毎日、早出・残業。

さらには不織布マスクの強制と毎日の検温。
オフィス内にはたくさんの監視カメラ。
一日の動き、その日の業務は全てパソコンで管理されており、そのデータから個々の生産性が導出される。唯一身体が自由になり、マスクが外せる昼休憩も、密になるからと休憩室すら使わせてもらえず、自分の席でひとり「黙食」。

コロナ前であれば、数ヶ月も働けば仲間の顔と名前も一致して、それなりに仲良くなっているところですが、マスクで顔が半分覆われていて表情が見えない上、コミュニケーションがほとんどないので、相手のことを知ることもできない。

これを『人間』だといえるのだろうか。

自由を奪われ、全てが監視・管理された環境。
私は牢獄に入れられたような氣分でした。

コロナスタンダード、とでも言いましょうか、朝はシャワーを浴びるかのようにアルコール消毒祭りから始まり、パソコンのタイピング音をBGMに、一言も言葉を発することなく1日が過ぎて行く。ワクチンの職域接種が始まれば、接種した人は戦場に行った戦士のように次々と高熱や体調不良で休む。

まるで自分だけが別の惑星に来てしまったような、孤独感。

「ここにいたら、おかしくなってしまう」

私は抜け殻のようでした。

当時は「好きなことで生きていく」じゃないけれど、それを実現している人たちが私の周りにたくさんいました。

それを見て「私もみんなみたいになりたい」と思うけれど、何をしたらいいのかわからない。

小さな頃から好奇心旺盛で色々やってはみるものの、「コレだ!」というものには出会えず、どれも中途半端だった私。

「一体、私は何がしたいんだろう…?」

本当はやりたい仕事ではないのに、「お金のため」に働く自分。だからと言って、生活できないほどお金に困っているわけでもない。でも仕事を辞めるとお金が入ってこなくなる。それは怖い。

毎日毎日、自分に問いかけていました。「私は何のために生まれてきて、何のために生きているんだろう?」完全に自分を見失っていました。

そして2022年5月25日。
みゆきさん(@bellmiyu37)のインスタライブでこの企画と出会いました。

今の自分に必要なのは「コレだ!」と電流が走ったような感覚を覚えています。

今から2年前、コロナ流行をキッカケに世の中のおかしさに氣づき、インスタグラムで「みゆきさん」の存在を知りました。

みゆきさんの生き方、考え方の共感し、氣付けば私はみゆきさんのファンになっていました。

そんな憧れのみゆきさんとのZOOM面談(選考)。
正直、選ばれなかったとしても、私はみゆきさんとお話しできるだけで幸せでした。
でも、それと同時に自分の中で抑えていた感情も飛び出しました。

「本氣で変わりたいんです!」

何かが吹っ切れたかのように涙が溢れてきました。
その時の私は、何をしても満たされない状態でした。
欲しかった物を手に入れても、素敵なレストランで美味しいものを食べても満たされない。一時的な幸福感は得られても、心に穴が空いているような、どこかむなしさを感じていました。

自分の魂を「喜び・幸せ・ワクワク」で満たしたい。

その想いが二人に伝わったのだと思います。
みゆきさんとまり吉さんは、そんな私をこのプロデュース企画のメンバーの一人として選んでくれました。

この日を境に、私の内面と目に見える現実が変わり始めました。

たった半年の間に次々と起こった変化。

私の部署にちょっと苦手な上司がいました。
その方はいわゆる「氣分屋さん」で、楽しく話をできる日もあれば、急に素っ氣ない態度を取ったり、相手が傷つくようなキツい言い方をしたり。だけど、その人がまさかの異動に。

しかも、会社全体での人事異動ではなく、私の部署ともう一つの部署間だけの異動で、このZOOMセッションが始まって1ヶ月後に突然決まったのです。

そして新しく私の部署に異動して来た方が、なんと毎月面談でお世話になっていた他部署の上司の方だったのです!いつも親身になって話を聞いてくれて、私と考え方も似ていて、この人とは氣が合うなぁなんて思っていたので、まさか、そんな素敵な人が私の部署の上司になるなんて!急すぎる展開に本当に驚きました。

そしてそれだけでは終わりません。

8月に一人、9月にもう一人、私の部署へ異動してくることが決まり、メンバーも一氣に増えたおかげで一人ひとりの負担が減っていったのです。それまでの早出や残業が減り、みんなのコミュニケーションも笑顔も増えていきました。

さらに、私は繁忙期が始まる11月までに退職が決定!繁忙期が終わる来年の3月まで退職は無理だろうなぁ…と思っていたので、過酷な繁忙期を迎えることなく、スムーズに退職できたことにビックリしています。

私はオーラが見えたりとか、未来がわかったりとか、そういう特殊な能力はありませんが、そんな私でも明らかに人と場所のエネルギーが変わったのを感じました。

退職する時に、別の部署から異動してきた子にこう言われました。
「本当は私、辞めたいと思っていたけれど、ユリさんに救われた。心強かった。ユリさんがいたから私もここまで頑張れたんだよ。」と温かい言葉をもらいました。

「ここでの役目を果たせたんだ」と感じた瞬間でした。

半年間のわたしの氣付きとアクション。

このように、たった数ヶ月で現実世界で凄まじい変化が起こりました。
何か特別なことをしたわけではありません。
ただ、自分の「考え方」「捉え方」が変わっただけです。

それまでの自分といえば、自信がなく、過去の出来事にとらわれ、いつも何かに怯えながら、周りの様子を伺い、人に合わせて生きてきました。

何か言われたり、ミスがあれば全て自分のせいだと思い込み、その度に不安になったり、落ち込んだり…。

本当はこれがほしいけれど、こっちの方が安いから…とか、本当はこれをやってみたいけれど、周りが何て言うかな…やっぱり辞めておこうとか、自分の心と違う道を選んでは、
「なんでうまくいかないんだろう?」
「なんでこんなことになるんだろう?」
「なんで私ばっかりこんな思いしなきゃいけないの?」
と自分を責めていました。

そういった強迫観念や、自己否定感が自分の可能性を奪っていたんです。

でも今は新しい視点が持てるようになり、世界が変わりました。
そして今までの悩みや自信のなさ、それらは全て小さな頃から知らず知らずのうちに自分の中で作られてきた常識から生まれた「思い込み」という幻想だったことに氣付きました。

自分の内面が変われば、「今自分の目に見える世界も変えることができる」ということを自身の経験をもって証明しました。

私はこのセッションを受けている間、仕事を休んで10日間の旅に出ました。今までは「同僚に迷惑がかかるから」と体調が悪くても笑顔で誤魔化しながら無理して仕事に行くほどの真面目人間だったので、仕事を休むこと自体、私にとってはとても勇気のいることでした。

飛行機ではなく、あえてフェリーに乗ってゆっくり時間をかけて目的地へ向かい、現地の名物を食べてみたり、キャンプをしたり、初めての場所にドキドキしてみたり。そこには、会社員で働いていたら絶対に見ることの出来ない景色や同じ価値観を持った人との出逢い、特別な経験がありました。

一人ひとりに同じ時間が与えられているはずなのに、まるで違う世界にいるような感覚。それがとても心地良くて、その時、ハッとしたんです。

今まで何もできずにいたのは、何が起こるかわからない未来に漠然と不安を感じていたから。そして「こうなったらどうしよう」「こう思われたくない」と「お金」に縛られ、「他人の目」が怖くて何もできずにいたのです。

みゆきさんとまりきちさんにそのブロックを外してもらいました。

お二人には氣付き(ヒント)をもらい、最終的に「自分で決断をし、自分で殻を破った」と言う表現が正しいのかもしれませんね。

ただ、間違えないでほしいのは、【自分一人ではこの殻を破ることはできない】ということです。いくら自己啓発本を読んでも、アファメーションをしても、youtubeを見て学んでも、一人では根本を変えることはできません。私自身がそうだったからです。

すでに五次元思考で生きる人たちと一緒にいなければ、この境地にたどり着くことはできないんです。

今、世の中は混沌としているように見えるかもしれないけれど、もう一つの世界はいつだって自由で美しく、可能性に満ち溢れている。

大好きな人にはいつだって会えるし、どこへでも行ける、やりたいことは今すぐにだってできる。「できない」と決めつけているのは他の誰でもない、自分なんです。

一人ひとりがこの人生の主人公で、人生を楽しいものにするのも、つまらないものにするのも自分次第。

これからセッションを受けられるみなさんに伝えたいです。
「何があっても大丈夫だよ」って。

私は自分で体験したからこそ、自信を持って言えます。

良いことも、悪いことも、全ての出来事はあなたの魂を成長させるために起こっています。何かショックな事が起きた時、最初に「悲しい」「苦しい」という感情が生まれてしまうのはわかります。でも、そういう時こそ、その出来事を色んな方向から分析してみてほしいです。そこには必ず何らかの『氣づき』があるはずだから。

最後に。

このプロデュース企画を考えてくださった、みゆきさんとまりきちさんに感謝しています。お二人のおかげで私の可能性、私の世界が広がりました。

本当にありがとうございます!!

きっと、これを読んでいるあなたも
「変わりたい!」と本氣で思っているはず。

次はあなたの番です。

私はこのプロデュース企画がきっかけで、物事の捉え方が変わり、現実世界が変わり始めました。
こんな私でも出来たのだから、あなたも必ず出来ます。

セッションを受けられる方は「ワクワクしながら明るい未来を思い描いて欲しい」です。そして、セッションを受ける前と受けた後の変化を比較してみてください。私もそうでしたが、自分自身と周りの環境の変化はもちろん、何が起きても動じなくなった、今までと違う自分に驚くはずです。

みゆきさんとまりきちさんのおかげで「本来の自分」を取り戻しつつある私ですが、まだまだみなさんと同じ発展途上にいます。

私もあなたが道に迷った時のサポート役として、共に歩んで行けたら嬉しいです。

最後まで読んでいただき、ありがとうございました!

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